2015年04月24日

素食は逆効果!? 穀物・野菜中心の食生活が「脳卒中リスクを高める」と判明

素食は逆効果!? 穀物・野菜中心の食生活が「脳卒中リスクを高める」と判明
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/20/246/

ダイエットや健康を意識して、素食を心掛けている女性もいるでしょう。

素食とは質素な食事のことで、肉類を加えない穀物や野菜だけの食事ですが、実は素食が思ったほど体に良くはなく、逆に脳卒中のリスクを高め、寿命を縮める恐れがあるとしたらどうでしょう?

そこで今回は、農畜産業振興機構の『栄養教諭のための食肉の知識』というパンフレットを参考に、素食による健康への影響をまとめます。

■素食は感染症や脳卒中を引き起こす!?

日本の食事が海外で見直されているという話、かなり前から聞きますよね? そうしたニュースを聞くと、日本の質素な食のスタイルが優れているのだと、必要以上にシンプルな食事を心掛けてしまいがち。

しかし、実は肉類を控え穀物や野菜を中心にする素食は、場合によっては脳卒中のリスクを高めたり、骨を弱くしたり、寿命を縮めたりする恐れがあるとご存じでしたか?

例えば大正7年の平均的な経済レベルにある農家の食卓は、漬物やみそ汁に穀物がメインで、動物性食品がほとんどなかったといいます。今でいう素食ですね。しかし、この時期の日本人には、栄養不足により抵抗力が備わっていなかったために、感染症がまん延していたといいます。

昭和30年になると、日本人の食べる肉類の量は平均して1日12gになったそうですが、平成25年の100g前後の摂取量と比べると、まだかなりの差があります。昭和30年の食事も、今でいう素食に近いイメージ。ただ、当時は動物性のたんぱく質と脂肪の量が極端に不足していて、コレステロール不足が招く脳卒中の死亡者が後を絶たなかったとか。

昭和30年代当時の日本人は“素食”にもかかわらず、平均寿命は男女ともに60代半ばです。もちろん医療レベルの差なども考えなければいけませんが、肉類を食べない“昔ながら”の質素な食事が、必ずしも健康にいいとは限らないのですね。

■肉類の摂取が平均寿命を伸ばし、体格を大きくさせていった

一方で戦後に動物性の食品摂取が増えていくと、日本人の体格はどんどん大きくなっていきました。

例えば骨の成分はカルシウムですが、骨の土台は繊維状のたんぱく質からできています。そのたんぱく質にカルシウムが絡まって骨になりますが、そのたんぱく質の摂取が増えたために骨が強く大きくなっていったのですね。

また、動物性食品の摂取量の増大とともに、平均寿命が右肩上がりに伸びていったとも明らかになっています。要するに、戦前のような“素食”が体にいいというイメージは誤解で、肉類をしっかりと含んだバランスの良い食事こそが本当の意味で体にいいのですね。

桜美林大学大学院教授らが行った調査でも、食肉類、野菜、果物を積極的にバランス良く食べている人の方が、生活満足度は高く、うつも少ないと分かったとか。何となくのイメージやダイエット、健康を意識して素食を意識しても、あまり意味がないのかもしれません……。

以上、穀物や野菜を中心とした素食が実は、健康にいいとは限らないという話をしましたが、いかがでしたか? 

厚生労働省が食事バランスガイドを配布しています。バランスの良い食事の考え方を分かりやすく説明してくれているので、参考にしてみるといいかもしれませんね。




posted by 万福ダイエット at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳卒中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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