2009年11月15日

肝臓病の食生活

肝臓病の食生活
http://www.pref.saga.lg.jp/at-contents/kenko_iryo/byoki/hcv/page7.htm

毎食バランスのとれた食事を規則正しくとりましょう!
1)適正なエネルギー量を心がけましょう
日常の活動量、年齢、性、体格に合わせたエネルギー量を目標とし、肥満や痩せがないかぎり、健康な人と同じ所要量を基本とします。最近、肥満など生活習慣が関係する、”非アルコール性脂肪性肥満(NASH)という病態が注目されています。適正なエネルギーを心がけ、肥満を予防しましょう。

2)主食・主菜・副菜のそろった食事をとりましょう

毎食、主食・主菜・副菜の3つのお皿をそろえましょう。

主食:ごはん、パン、めんなど。エネルギーのもとになります。
主菜:肉・魚・卵・大豆製品などを使った料理。たんぱく質の供給源となります。
副菜:野菜や海藻を使った料理。主食や主菜に不足しているビタミンやミネラルの供給源となります。

 
3)良質のたんぱく質をバランスよくとりましょう
魚・肉・卵・大豆製品は、低下した肝細胞の機能を回復させます。
毎回の食事に魚・肉・大豆製品のいずれか1品を必ずとるようにしましょう。

  
4)新鮮な野菜・果物・海藻からビタミン・ミネラル・食物繊維をとりましょう

副菜は、ビタミン・ミネラルなど主菜で不足する栄養素を補い、含まれる食物繊維が肝臓病の大敵の便秘を改善し、便通を整える働きがあります。


○毎回の食事に、少なくとも1品以上は野菜たっぷりの料理を食べましょう。
○野菜は、1日350g食べることを目標にしましょう。そのうち120g緑黄色野菜をとりましょう。
○果物は、1日150gを目安に、間食や食後に食べましょう。ただし、とりすぎには注意!
○海藻は、1週間に2〜3回を目安に食べましょう。


5)うす味に心がけましょう
うす味の習慣をつけましょう。進行した肝臓病では、塩分のとりすぎはむくみや腹水の原因となります。
  ○しょうゆやソースをかけるときは、一度味をみてからかけましょう。
  ○うす味のために、だし割りじょうゆや酢割りじょうゆを活用しましよう。
  ○漬物のとりすぎに注意しましょう。


6)できるだけ手づくりの料理を食べましょう
加工食品にはさまざまな食品添加物が含まれています。これらを分解するのは肝臓の仕事です。肝臓に負担をかけないためにも、できるだけ手づくりのものを食べましょう。

  
7)お酒は原則としてやめましょう

アルコールは、弱った肝臓にさらに悪影響を及ぼし、病気の進行を早めます。
お酒の種類に関わらず原則としてやめましょう。


8)病状により、食事のポイントが違います。
同じ肝臓病でも、脂肪肝、肝硬変、慢性肝炎など症状が違えば食事の注意も違ってきます。主治医や管理栄養士にご相談ください。

  
9)魚介類の生食に注意!
進行した肝臓病の場合、ビブリオバルニフィカスという細菌で健康被害(発熱、悪感、血圧低下などの敗血症の症状)をおこすことがあります。真冬以外の魚介類の生食はやめましょう。
*ビブリオバルニフィカス:海水中に広く生息し、夏場の海水温度が高い時期に繁殖し、この菌に汚染された魚介類の生食や海水中の菌が皮膚の創傷から侵入して人に感染します。皮膚に傷があるときは、夏場に海水に触れることや、海辺を素足で歩くことはやめましょう。


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posted by 万福ダイエット at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 肝臓病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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